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★感情表現のベース『喜・怒・哀・楽』★

表現の中で重要ポイントとなる感情表現!

何を表現するにも『感情』は重要なポイントとなります。

当たり前と思いがちですが、改めて考えてみましょう。

 

もちろん表現の中には『無感情』というものもありますが・・・

この『無感情』の表現については別の機会にご紹介したいと思います。

 

では、なぜ表現に『感情』が重要なのでしょう?

それは、見ている人が注目するためには、『感情移入』が鍵を握ります。

※『感情移入』とは:自分が見聞きしている他の人の言葉や行動

 表情によって自分の感情が同調して、同じような気持ちになる

 ことを言います。

 

その『感情移入』をしていただくために、表現者は『感情』をしっかりと見聞きしている人に感じさせることが大切なのです。

 

少しでも多くの人に『感情移入』していただけることが、表現者として認めていただける、共感していただけるのです。

では、感情表現に大切な『感情』について記していきましょう。

 

感情表現の基本『喜・怒・哀・楽』

 

感情表現というと一般的には『喜・怒・哀・楽』と言われています。

 

ここで、改めてそれぞれについてどのようなものを言うのか記したいと思います。

それぞれの感情の参考例を挙げますので、皆さんもそれぞれの感情について考えてみてください。

 

『喜』とは・・・

『喜び』ですが、感情表現においては、一言に『喜び』といっても、さまざまな感情で表されます。

 

それは・・・

  試験に合格して喜ぶ

  誕生日を祝ってもらって喜ぶ

  事故にあった大切な人が無事だと知って喜ぶ など・・・

  

上記にあげた参考例ですが、同じ『喜び』でも、それぞれの行ってきたシチュエーションによってもその度合いが違うと考えられます。

つまり、心の持ちようも違えば感情の大きさも異なります。

 

上記の参考例をもとに、どのような表現があてはなるのか?を考えて様々なシチュエーションを当てはめてイメージする練習をしてみてください。

   

『怒』とは・・・

『怒り』ですが、これも感情表現においては、さまざまな感情で表されます。

 

それは・・・

  とっておいたお菓子を食べられて怒る

  大切な人が傷つけられて怒る

  詐欺にあってためておいたお金を取られて怒る など・・・

  

上記にあげた参考例ですが、同じ『怒り』でも、それぞれのシチュエーションによってもその度合いが違うと考えられます。

『喜び』と同じように、心の持ちようも違えば感情の大きさも異なります。

 

上記の参考例をもとに、どのような表現があてはなるのか?を考えて様々なシチュエーションを当てはめてイメージする練習をしてみてください。

 

『哀』とは・・・

『哀しみ』ですが、感情表現においては、さまざまな『哀しみ』があります。

ここでは『哀しみ』と記していますが、意味としては『悲しみ』も含みます。

調べてみると『哀しみ』は長く続く切ない感情であり、『悲しみ』は身も心も引きちぎられ辛い気持ちなどと記されています。

それでは、参考例を記します。

 

  大切な財布を無くして悲しむ

  想い続けてきた相手に失恋して悲しむ

  大切な人を亡くして哀しむ など・・・

  

上記にあげた参考例ですが、同じ『哀しみ』でも、シチュエーションによってもその度合いが違うと考えられます。

『喜び』『怒り』と同じように、心の持ちようも違えば感情の大きさも異なります。

 

上記の参考例をもとに、どのような表現があてはなるのか?を考えて様々なシチュエーションを当てはめてイメージする練習をしてみてください。

  

『楽』とは・・・

『楽しい』『楽しみ』と解釈は広くなありますが、感情表現においては、同じ『楽しい』『楽しみ』でも、さまざまな感情で表されます。

 

それは・・・

  一人でゲームをして楽しい

  友人たちとゲームをして楽しい

  家族とゲームをして楽しい

  恋人に会える日を楽しみにする

  海外にいる恋人に1年ぶりに会える日を楽しみにする

  留学している子供が帰国する日を楽しみにする

  母子家庭で育った子供が、留学先で母に会える日を楽しみにする など・・・

  

上記にあげた参考例ですが、これも、同じ『楽しい』『楽しみ』でも、シチュエーションによってもその表現が違うと考えられます。

  

上記の参考例をもとに、どのような表現があてはなるのか?を考えて様々なシチュエーションを当てはめてイメージする練習をしてみてください。

  

 

私もそうですが、改めて基本は大切と感じています。

上記に挙げた例だけでなく、日々の生活の中で、この『喜・怒・哀・楽』・に当てはまるものを探して、見つけたら、『なぜ、そう見えたのか?』『あの表現がそう感じさせたのか!』などを考えてみてください。

 

この作業を繰り返しているれば、きっとみなさんの『表現の引き出し』が増えると思います。

 

みなさん、ファイトです!!!!!