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★滑舌(かつぜつ)って?★

滑舌(かつぜつ)って?

 

話していて、よくこの言葉を聞きますよね。

滑舌は言葉を聞き取りやすくハッキリと発するために舌の動きを滑らかにすることです。

 

言葉は、表現する上でも伝達の手段として欠かせないものです。

言葉が聞き取りづらいと、聞いている方も聞く気が無くなってしまします。

※声が小さかったりもそうですが、発声練習をしていれば、

 これは克服できると思います。

 

では、実際に滑舌の練習について記しましょう。

 

滑舌でも、『腹式発声』が重要なベースとなります。

  • 『腹式呼吸_part1』で息を1秒で吸って1秒止めて30秒で吐く!
  • 『腹式発声』での口の開閉(アイウエオの口) 

以上をベースに練習します。

 

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練習として、早口言葉などもありますが、まずは言葉の一音一音をハッキリと出すようにしましょう。

 

滑舌の練習は、発声のように一言一言区切らずに、一気に発します。

 

母音(ア行)で練習してみましょう。

次の言葉をまずはゆっくりと呼んでください。

※この時、『口の開閉(アイウエオの口)』を忘れないように!

 

アイウエオ イウエオア ウエオアイ エオアイウ オアイウエ

 

ゆっくりと読めるようになったら、『腹式呼吸』で、息を吸い込み、止めて、一息で一気に読んでください。

※空白の部分は間をあけずに読んでください。

 

ポイントは、口をしっかりと動かして、顔面体操でもするかのように顔で行うようにしてください。

できれば、録音して、一音一音ハッキリと発音されているか確かめてください。

 

◆◆◆滑舌でよくある悩み◆◆◆

滑舌には舌の長さが関係します。

舌の裏を鏡で見て、筋のついている位置を確かめてみてください。

 

が中央より喉に近い方についている人は、舌の長い人です。

筋が中央より口に近い方についている方は、舌の短い人となります。

 

このような人は、どうしても舌の関係で言葉がハッキリしづらくなるのですが、そういう方にも練習法があります。

 

歯を閉じて、唇の開閉を大きくしながら

アイウエオ イウエオア ウエオアイ エオアイウ オアイウエ

を繰り返し行ってください。

この練習を繰り返し行うことで、舌が動きを覚え、言葉をハッキリと出せるようになっていきます。

 

ハッキリとしてきたと感じたら、歯を閉じるのをやめて、滑舌の練習をするようにしてみてください。

 

声の大きさは『腹式発声』のときと同じく、楽に出せる音の大きさでOKです。

ここでも、自分の声をしっかりと聴きながら練習してくださいね。

 

みなさん、ファイトです!!!!!