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★鼻濁音・濁音・半濁音について★

鼻濁音とは?

鼻で濁る音と書いて「びだくおん」といいます。

この音は、鼻にかかるような濁音です。

 

私も仕事をしていて、この鼻濁音は当たり前だと思っていましたが、できていない人が多いので、その部分でプロか素人かが判断できるほどです。

 

鼻濁音はできて当たり前、うまく使いこなしてくださいね。

 

濁音とは?

「がぎぐげご」「ざじずぜぞ」「だぢづでど」「ばびぶべぼ」「ぎゃぎゅぎょ」「じゃじゅじょ」「びゃびゅびょ」などの濁点がついた音のことをいいます。

 

これに対して、半濁音とは?

「ぱぴぷぺぽ」「ぴゃぴゅぴょ」のように半濁点がついた音のことをいいます。

 

鼻濁音と濁音の違いは?

 

濁音は、そのまま読みますが、鼻濁音は、言葉の流れを相手に聞き取りやすくするために使います。

※ちなみに、鼻濁音は「か゜ぎ゜ぐ゜げ゜ご゜」「き゜ゃ き゜ゅ き゜ょ」のように半濁点で表示されています。

※音としては、「んが」「んぎ」「んぐ」「んげ」「んご」のように、頭に「ん」がついたような音で、「んが」をひとつずつではなく一気に出した音です。

※ちなみに、練習は「ん・が」とひとつずつ音を発して徐々に一気に出せるようにするとできます。

※鼻濁音については、他のサイトでどのような音か、確認できますよ!

 

「語頭濁音、語中鼻濁音」といわれるように、言葉の頭に濁音がきた場合は、すべて濁音で読まれますが、言葉の途中に濁音が来た場合は鼻濁音になります。

 

例えば・・・

学校→がっこう/小学校→しょうがっこう/大学→だいか゜く

音楽学校→おんか゜くがっこう などです。

※ルールは難しく感じるので、音を聞きながら聞きやすいものを選んで鼻濁音を使用できると良いと思います。

 

文章で確認してみると・・・

「私が、今日、音楽学校に行ったときに授業がなく、休校になっていました。」

これを濁音で読むと、

「わたし、きょう、おんっこうにいったときにじゅぎょなく、きゅうこうになっていました。」だと、どことなく聞きづらい感じがしますが、鼻濁音にすると

「わたしか゜きょう、おんか゜っこうにいったときにじゅき゜ょか゜なく、きゅうこうになっていました。」とすると、「私」「音楽学校」「授業」という単語がはっきりとして聞きやすくなると思います。

 

是非、鼻濁音をマスターしてください。

 

みなさん、ファイトです!!!!!